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一般相対性理論

一般相対性理論

アインシュタインの一般相対性理論によれば、加速する物は静止しているものや等速運動しているものよりも時間の進み方が遅くなります。

酒席ではアルコールを摂取すると、明らかに時間の進み方が早まります。
体感では仕事中の1時間が酒席の10分に相当するかと。
実に4倍!(個人の感想です)
その時間の進み方は、飲み放題の宴席で、店員からドリンクのラストオーダーを事務的に告げられた時、より実感します。

この理論から、酒席の人たちは全員で猛烈な等加速運動を行なっており、アルコールはその加速度を凄まじい勢いで減じていると考えます。

したがって、酒は加速度を最も減じる飲料、いや、もはや装置といってもいいでしょう。

急激なマイナスの加速に、人はバランスを崩し、態勢がぐらつき、時に転倒、気分不良、時には嘔吐まで引き起こされます。

さらに、強力な加速の減衰は脳震盪を引き起こし、重症例では一部記憶の障害まで。

「早く帰ってくれないかな」と思っている店主と、
「まだいいじゃないか!」と思っている客とは、そもそも加速度が違うのです。

禁酒中のせいかこんなバカなことばかり考えています。
 

2017-01-11 08:56:46

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