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趣味としてのマジックの楽しみ方

趣味としてのマジックの楽しみ方

さて、前回、マジックには様々な楽しみ方があると書きました。
マジック愛好家も大きく分けると、3タイプに分かれます。

タイプ1はマジックを観客に演じるのを楽しむ、いわゆる演出型、プレゼンテータータイプの実践型。

タイプ2はマジックのトリックや手順を考えるクリエーター、いわゆる研究家型。

タイプ3はマジックのタネや道具をコレクションするコレクター型。

一般的には3タイプがミックスされた形でマニアは形成されています。

私自身は1が70%、2が10%、3が20%といったところでしょうか。

マジックを始めた頃は、タネの巧妙さにただ、ただ、驚き、
人はいとも簡単に騙されることを知り、思考の外の悪魔の知恵に好奇心を抑えることができず、
マジックグッズを買い漁っていた時期がありました。

今でこそ、マジックの情報や物品はネットで、たやすくゲットできますが、
20年ほど前はマジックショップも数えるほどしかなく、店も一般の人には全く知られない、それどころか愛好家も知らない場所にひっそりとあったのです。

20年ほど前、大阪のナンバの繁華街のアシベ通りという細い路地裏に「ミスター・マジシャン」というマジックショップがありました。
今にも崩れ落ちそうな長屋のような集合店鋪の一角で、扉を開けると、薄暗い店内でとっつきにくそうな名物店主・根本さんが和文タイプライターで商品のパンフレット紹介文を打っていたのが、懐かしく思い出されます。

初めて訪れた「ミスターマジシャン」の雰囲気は、まさにハリーポッターが杖を買い求めた、あのオリバンダーの店を彷彿させるものでした。

商品を買いたい!と申し出ると、細い急な勾配の階段を昇って、2階へと案内されます。
「そこ、その段は腐ってるから踏まないで!!」

まじかっ?
いや、天井も垂れさがってるし、曲がってるし、店全体が崩れ落ちてきそうです。

二階に上がると、無数のマジック商品、無数のVHSビデオテープが雑然と散らかっています(笑)
時が過ぎるのも忘れて、根本さんの実演を見て、説明を聞いたものでした。

年に4回送られてくる、例の日本語タイプで打たれたパンフレットは、マニアの間では根本節と呼ばれ、購買意欲を以上にそそる、その洒脱でケレン味あふれる名文は絶大な人気を誇っていました。

一度移転した後はネット通販のこのご時世、ミスターマジシャンも無店舗ネット通販のみとなってしまったのは、寂しい限りです。

昔はマジックの情報や商品は苦労しなくては手にできませんでした。
そのため、一つのタネ、一冊の本をすごく大切にしていました。
今ではいとも簡単に手に入れることができます。
部屋にはまだ見ていないDVD、開封していない商品がたくさん転がっています。

Lightly come, lightly go.
簡単に手に入れたものは身につかない。

まさに、ですね。

2016-12-07 09:28:29

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